おとんのブログ
途中若干エロが含まれています。
18歳未満や、エロがお嫌いなかたはご遠慮ください。
うちのリアルおとんが俺の命を授かった時の頃の日記を見付けたので、全文コピーしました。
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最近、妻とはベッドの上で性交をしていない。
いつからだろうか。
ベッドでしないことが暗黙のルールとなっていた。
最初は半年ぐらい前のこと。
台所でふざけているうちに、ムラムラっとしたので、スカートをめくりあげ、膝下までパンティをずり下ろして、背後から冷蔵庫に手をつかせ、作業台に座らせ股を広げ、小さいダイニングテーブルの上に寝かせ、突いた。
妻の陰部は十代の処女のあの頃のようにグッチョリと濡れまくっていた。
ぼくもいつもよりも早く果てた。
脳天を撃ち抜かれるように快感に打ち震えながら。
ぼくの性生活はいたってノーマルだと思う。
しかし、残念ながら子供を授かることは未だにない。
不妊治療も色々と試したのだが、そのうちに自然に任せてダメなら諦めようと思うようになっていた。
ぼくはもちろん妻を愛している。いくら愛していても、望んでいても、授かれないものもある。
そのあと、何度か台所で性交を繰り返したが、なんとなくぼくはそれも飽きてきた。
妻も以前に比べて飽きてきているのが体をみるとわかっていたので、今度は風呂場に妻を誘ってみた。
妻もすぐにその気になった。
風呂場が飽きると、洗濯場で。次は押し入れ。廊下で。トイレで。
と、次々に場所を変えて性交した。
ぼくも妻も狭い所のほうが、より快感を得られることが次第に知った。
どちらかというと、性に消極的だった妻が、自分から誘ってきたのにはぼくもさすがに驚いた。
しかし、ぼくたちの家はそれほど広いわけではない。
居間のソファーの陰だとか、ぼくの書斎の机のしただとか、工夫を繰り返したが、なんだか前みたいに興奮ができない。
そこで、ぼくたちは部屋を出てみることにした。
屋外での性行為をこころみてみることを思ったのだ。
最初はマンションの屋上を選んだ。
うちのマンションはまわりのどのビルよりも背が高く、誰にも見られることはない。
幸い、今月は管理当番だったぼくはマンションのカギを預かっていた。
ぼくはベッドではない意外な場所で性行為をしたかったが、人に見られたいと思っていたわけではない。
それは妻も同じことであろう。
内側からカギを開け、用意していた外付けの南京錠で屋上のほうから閉めた。
初夏の日射しが降り注いだが、吹き付ける風が強く、肌寒い日だったのでよかった。
それでも、お互い裸になって抱き合うと、その温もりが心地よかった。
妻の陰部に触れると、小水でも漏らしたかのように、グッチョリと濡れていた。
触ると大きな声をあげたが、すぐに強い風に流されていった。
ぼくは妻を立たせ、フェンスに手をつかせ、背後から挿入し激しく突いた。ペシッ、ペシッと肌が合わさる音が響いた。ぼくは宇宙を感じた。
ぼくも妻もすぐに果てた。
太陽の下で、妻はいつもよりも美しかった。
それから何度か屋上での行為を続けたが、ぼくの管理当番が終わり、次の当番の住人に渡さなければならなかった。
ぼくたちは次の場所を探さなければならなくなった。
食事を食べ終え、家族会議を開き、紙に書いた。
公園、非常階段、森のなか。などなど、色々と考え、実際に何ヵ所か下見もしたが、どうにも踏み切れない。
覗かれたらどうする?警察に見つかったら?ぼくらは素人だった。
そんな時。『青姦スワップ倶楽部』となる、mixiのコミュニティの存在をしった。
ただし、ぼくたちは青姦はしたいが、スワップを望んでいるわけではない。
妻がだれか他人に犯されているのを正視できるはずがない。
やっぱり無理だよな。とか言いながら、妻に意向を訊いてみると、
『あなたがそうしたいならば、一度試してみよう』とか言い出してきた。
ぼくはそうしたいわけじゃないと思ってはいたが、確かに妻の目の前で犯してみたいという欲望がないわけではなかった。
コミュニティの管理人にメッセージを送り、コミュニティのイベントのことを知り、恐る恐る参加することにした。
会場となったのは、闘牛場。
闘牛場に入ると、既に酒池肉林の乱交が始まっていた。
ぼくらは圧倒され、輪に入ることができなかった。
でも、見ているだけで、ぼくのナニは硬くなっていた。
ぼくは妻の手を引き、闘牛場の中に入り、隅っこでこっそりと裸になった。
皆からわざと離れて抱き合い、体を擦りあい、舐めあい、そして挿入した。
月のキレイな夜だった。
周りのあえぎ声など耳には入ってこない。
妻以外の裸も薄暗くてよく見えない。
途中からは何も気にはならなくなった。
ぼくは宇宙の広さ、奥深さ、素晴らしさを知った。
妻を離したくない。
ぼくはこの異様な場所で、雰囲気で、妻への絶対的な愛を確認した。
いい知らせがあると言われたのは、それからだいたい1ヵ月後だった。
まさかとは思ったが、ぼくらは子供を授かることができた。
あれほど、色んなことや、ものを試してダメだったことが。
溢れんばかりの快楽がぼくらに宝物を授かることになったのだ。
いつか、妻のお腹の中の子供にこのことを話すことがあるであろうか。
もし、この子が不妊に苦しみ、悩むことがあったなら、それを話すことになるであろう。と思った。
子供を授かるにはベッドの上ではなく、闘牛場だ。と伝えてやろうと2人は心に誓った。
The end
こんなリアルおとんの日記を読んでしまいました。
ぼくとあなたが将来一緒になり、不妊で悩むことがあれば、リビングに一緒にひざまずき、うちのおとんからこの話を聞かされることでしょう。
続編
リアルおかんの
『彼がわたしの中に今までに入れたモノたち(仮)』
来秋、執筆予定
また長々と読んでもらい、ありがとうございます。
ご夫婦でぼくの日記を読まれたかた
ぼくのアパートの屋上のカギを御希望であれば貸します。
闘牛場の場所お教えいたします。
今、ぼくが40歳になろうとしています。
40年前にブログってあったっけか?
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